畳の寿命は一般的に、10年ぐらいだと言われています。
古い畳をそのまま使用していると、見栄えが悪いだけでなく体にも悪影響を及ぼします。
長期間使用した畳は、乾燥により表面に傷ができ、毛羽立ちや「ささくれ」が発生するので、足に刺さってしまう危険も(*_*)
また、汗や汚れがしみついた畳は、ダニが繁殖しやすくなっています(>_<)

【畳のメンテナンス方法】
・裏返し
汚れたり日焼けをしたりした畳を裏返し、きれいな面を表側にすること。
使用期間が3～4年の畳であれば、深い部分まで傷がついていないので、この方法が有効。

・表替え
表面のイ草で織られている部分を、新しいものに交換すること。
表替えをする目安は、裏返しをしてから5年くらい。

・新調
裏返し、表替えをして使い続けた畳を新しい畳に交換すること。
畳の弾力性がなくなり歩くとブカブカする、畳と畳の間が空いている、カビ臭いときは、すぐに新調した方が良いときもあります。

畳を張り替えると、イ草の良い香りがするので、リラックスできます!(^^)!
古い畳をお使いの方は、畳のメンテナンスを検討してみてはいかがでしょうか？？

その他、ベンリーでは、障子や襖の張替えサービスも承っております☆
和室のメンテナンスでお悩みの方は、お気軽にご相談ください♪