こんにちは！ベンリー仁成堂 新山口店の加藤です！
急に冷え込み、朝晩は身が引き締まる寒さとなりました。 日中も吐く息が白くなる日が増え、いよいよ冬本番ですね。
さて、今日は山口市内の戸建てのお客様からのご依頼です。「庭にセイタカアワダチソウが生えすぎてしまって自分ではどうにもならず、今後は防草シートを貼りたいので、根っこからきれいに整地してほしい」とのことでした。
今回は、私と小西さんの二人で、お客様の今後の庭づくりをお手伝いする作業に伺いました。
現地に到着し、まず驚いたのが、庭一面に生い茂るセイタカアワダチソウの背の高さと密集度です。繁殖力が強く、根が複雑に張るこの雑草を、ただ刈るだけでなく根こそぎ取り除き、さらに防草シートに適した地面に仕上げるのが今回のポイントでした。
私と小西さんは、まず強力な草刈り機で、一面の雑草を丁寧に刈り払うことから始めました。
草刈り中↓
草刈り後↓
特に苦労したのが、除根作業です。刈り取った後、地中に残る厄介な根を全て取り除くため、耕運機を使って深く土を掘り起こし、根を細かく砕きながら表面へ浮かび上がらせる必要があります。
小西さんは、耕運機の操作も使いこなし、土の反転や根の除去で大活躍してくれました。私は、浮き上がった残渣（ざんさ）が残らないよう、細かく手作業で取り除く作業を進め、小西さんと力を合わせて慎重に作業を進めました。
耕運機使用中
除根作業後↓
土がフカフカになったら、最後に転圧整地です。このままでは防草シートがデコボコしてしまうため、**ランマー（転圧機）**という重機を使用して、土を上からしっかりと叩き固め、平坦に均していきます。
ランマ―使用中↓
すべての作業を終え、セイタカアワダチソウに覆われていた庭は、見違えるほど平坦でスッキリとした土台に生まれ変わりました。
お客様は、「これでやっと自分で防草シートが貼れると安心しました。根っこからこんなにきれいに整地してもらえるとは思わず、大変満足しています！」と、大変喜んでくださいました。
今日の作業を通して、ベンリーの仕事は、単に目の前の雑草を刈るだけでなく、お客様の抱える庭の問題を解決し、次のステップ（防草シート施工）へ進むための土台を提供することだと再認識しました。小西さんのテキパキとした作業と、私との息の合った連携で、お客様の期待を超える仕上がりを提供できました。
Ｍ様この度はご利用いただきありがとうございます。差し入れもありがとうございました！
「どうにもならない」と諦めていた庭の草刈り・整地作業や、建物の構造に関わるちょっとした困り事でも、ベンリー仁成堂 新山口店にご相談ください！
皆様からのご依頼を心よりお待ちしております！
ベンリー仁成堂 新山口店 加藤
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